オープンプライス
真空管アンプの音量を任意に調整可能
定番パワーアッテネーター
GB-VIは、150ワット/16または8オームまでのチューブアンプに対応したパワーアッテネーター(音量減衰機)です。内部に大型抵抗を使用する事で、外部電源などを使用せずに真空管アンプの出力を50%から完全にミュート状態まで調整可能
アンプにGB-VIを接続した時点でアンプの出力は50%ダウンします(例:100Wアンプなら50W前後になります)さらにフロントパネルのボリュームコントロールで、消音/0まで減衰可能です
アンプのボリュームは任意の音量に調整し、パワーアンプのサチュレーション/ドライブを生み出し、GB-VIで最終的なボリュームコントロールを行う事で自宅やスタジオ、勿論ライブでもチューブアンプのドライブを楽しめます
更にヘッドフォンアウト(スピーカーシミュレーターは内蔵されておりません)やラインアウトも装備。他機器との連携や消音レコーディングなどにも有効です
ダミーロード/ダミーボックスとしてもご使用頂けます。
【ご注意】
- 4オーム出力のアンプではご利用いただけません。また、出力が150ワット以上のアンプやベースアンプでのご使用はサポートできませんのでご注意下さい。
- ダミーボックスとしての使用
真空管アンプを接続し、スピーカーを接続せずLINE/ヘッドフォン出力のみをご使用になる場合、アンプからの出力はGB-VIに搭載された抵抗パーツとファンの回転により、熱と電流に変換/消費されます
*100Wの高出力アンプを使用し、GB-VIをダミーロードとしてご使用になる場合、GB-VI本体がかなりの熱をもつ事があります。GB-VI本体を風通しの良いところに設置しご使用下さい
よくあるお問合せ
- 問:トランジスタアンプに使用できますか?
答:トランジスタアンプにはご使用いただけません。プリチューブ/パワートランジスタアンプも同様です
プリトランジスタ/パワーチューブ等、パワーアンプが真空管を使用しているアンプでご使用下さい - 問:アンプのボリュームを最大位置付近にすると発振音の様なものが聞こえます
答:アンプの設定を見直してください
例えばGB-VIを繋がない状態でアンプの設定を行い、その後GB-VIを繋ぎGB-VIのボリュームで任意の音量にセットしていただければ、そう言った問題は起こらないと思います
GB-VIからの音量が下がることで、普段は使わない極端なアンプのツマミ設定(フルテン設定など)をお試になりたくなるかも知れませんが、アンプに負荷をかける事になりかねません。ご注意ください
コントロール:
- Attenuate Level
- Line Level
- Headphone Level.
入出力:
- Amp Input
- Speaker Output
- Line Output,
- Headphone Output.
付属品:
スピーカーケーブル1本
実勢売価 38,500円(消費税込み)